オール和歌山で作りました②

和歌山県立近代美術館に展示されている中銀カプセルA908が運ばれて1年が経ちます。


A908に出会って100年以上続く生産日本一の和歌山ニットでTシャツを作り応援したい!!!

と奔走



和歌山で『編む』丸和ニット㈱さま
『洗う・染色』貴志川工業㈱さま
『縫製』(有)オランジェさま

と全て和歌山で作り上げる工程の縫うところ『縫製』を見ていただきます。


中銀カプセルA908プロジェクトを応援するTシャツは拘りに拘って完成させました。
その拘りは『フラットシーマ』

フラットシーマーは1962年(昭和37年)頃にアメリカのユニオンスペシャル社が開発した、
平面縫製ができるミシンのことです。

しかし現在ユニオンスペシャル社はフラットシーマーの生産を終了しており、オランジェさまでは貴重なユニオンスペシャルのミシンを保有し使っておられます。



フラットシーマーの特徴

フラットシーマーでは、4本もしくは5本の針と6本の糸を使って2枚の生地を縫い合わせることができます。

その際に平ら(Flat:フラット)な縫い目(Seam:シーム)ができるので、
フラットシーマーと呼ばれているのです。

『編む』『洗う・染色』『縫製』

『縫製』を貴重な映像で公開させていただきました。

是非ご覧くださいませ。

オール和歌山で作りました

2023年8月
和歌山県立近代美術館に中銀カプセルA908が運ばれて来ました。

始めて出会った時

何か応援できないのか? 考えました。

頭に浮かんだのは和歌山のニットで応援できないか?

100年以上続く生産日本一の和歌山ニット。

その技術力は世界中のブランドから注目を集めていました。


和歌山で『編む』『洗う・染色』『縫製』と全て和歌山で作り上げる工程を知り

全て和歌山で、オール和歌山で作ってみたい。




先ず、和歌山ニット生地にデザインをプリントをしてみようと考え始めたのですが

経年劣化でプリントが割れていくのではないか?

そんな時


ジャカート編み機もある丸和ニットさまが

『編みましょう』と仰って下さいました。

柄を編むとは大変はことです。


素材や工程にこめられた情熱や技術を通じて、

黒川紀章事務所さま
丸和ニットさま
オランジェさま
和歌山近代美術館井上さま
tunagu

みなさんで中銀カプセルA908を応援していただきました。




『編む』『洗う・染色』『縫製』の

『編む』所を貴重な映像で公開させていただきました。

是非ご覧くださいませ。




中銀カプセル A908 保存プロジェクト
Nakagin Capsule A908 Preservation and Restoration Project

中銀カプセル A908 保存プロジェクト
Nakagin Capsule A908 Preservation and Restoration Project



中銀(なかぎん)カプセルタワービルは、1972 年に竣工した、建築家 黑川紀章(1934-
2007)の代表作のひとつです。新陳代謝する建築=メタボリズム運動の最若手の建築家とし
て活躍した黑川の、建築史に残る作品です。建物は約 10 m2のスペースに人間が生活する最
小限の機能を詰め込んだ「カプセル」140 個から構成され、カプセルを取り外して移動させ
たり交換したりすることで新陳代謝する建築物というユニークな思想が体現されました。
しかしカプセルは一度も交換されることがないまま 50 年を経て、2022 年 4 月、老朽化
に新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちとなり、惜しまれつつも解体されました。
そしてオーナーと住人を中心メンバーとする「中銀カプセルタワービル保存・再生プロ
ジェクト」により 23 個が救出され、黑川紀章建築都市設計事務所監修のもと、保存再生が
行われました。できるだけオリジナルに近い形に再生される展示用が 14 個、その他の活用
が可能なスケルトンタイプが 9 個で、和歌山県立近代美術館には 2023 年 8 月 24 日、展示
用 A908 が運び込まれ、公開が始まりました。

tunagu店主である私はよく近代美術館に行っておりました。

A908が運び込まれて間もなくカプセルの前で担当学芸員さんと出会います。

お話を聞いているうちに閃いたのが
和歌山ニットで応援するということ。

当初はTシャツにプリントをして販売応援をしようと考えておりました。

以前からお世話になっておりました、フラットシーマと言う縫製ができ、しかもユニオンスペシャルというミシンを保有しておられる
縫製会社の(有)オランジェさまに縫製はお願いするつもりでおりました。

生地はこちらもいつも生地を買わせていただだいております丸和ニット㈱さまより頂こうと考えておりましたところ
辻社長さんより『編みましょうか』と言うお言葉をいただきまして
正直驚くやら嬉しいやら。

丸和ニット㈱さまはジャカート編み機、世界に一つのバランサーキュラーという編み機を使い
世界のメゾンやブランドの生地を編まれている会社として業界では有名です。
ジャカート機で編まれた生地でTシャツをつくるなんて、こんな贅沢なことはありません。


私は『本当ですか?』を何度申しました事か。

編みこむことの凄さ難しさは業界のものでないとなかなか理解していただきにくい事です。
しかも限定100枚の極小ロットでのこと。

しかもオール和歌山の会社で作り上げる応援Tシャツがやっと出来上がりました。


つづく






 

ギャラクシーブラック999

―ギャラクシーブラック999
戦後間もない1940 年代から、共に肌着生地の製造を手掛けていた丸和ニットと吉田染工(貴志川工業の
親会社)。70 年代になり、丸和ニット代表・辻雄策さんの祖父・武雄さんと、貴志川工業代表・吉田篤生
さんの父・正昭さんが親睦を深めます。吉田染工が貴志川工業を設立した際、丸和ニットが仕事を回して
くれるなどの協力もあったそうで、2 代目の吉田社長は「今、貴志川工業があるのは辻さんのおかげ」と
言い、丸和ニットの4 代目の辻さんも「弊社こそ、吉田染工さん、貴志川工業さんのおかげ」とお互いに
謝意を忘れません。そんな縁もあり、和歌山電鐵貴志川線(ねこ駅長をモチーフにした“たま電車” が人
気)沿いに本社&ファクトリーを置く両社。本企画で随一の歴史と経験を誇るタッグが、お互いの粋を尽
くした結果、ハイエンドな黒T シャツが誕生しました。
和歌山大莫小では、バランサーキュラー(丸編みに極細ナイロン糸を編み込むことで、しなやかなハリ感
と伸縮性、堅牢性を持つオンリーワンな特殊生地)の魅力を様々な切り口で表現してきた丸和ニット。今
回は超長綿のなかでも、長くて細い繊維を持つ希少なスビンゴールドが素材に選ばれました。「貴志川工
業さんの加工は業界でもすごく評判が高いので、綿糸のグレードをアップすることで、バランサーキュラー
の持つ艶感を高め、パシッとした生地にして貰おうと考えました」と辻さん。
貴志川工業は綿素材にシルクのようなドレープ感やしなやかさを与えるシルケット加工を得意とします。
本企画ではシルケットに加えて、酵素によるバイオ加工とガス焼きの2 工程で表面の毛羽を取り除き、最
後にローラーの圧力で光沢を与えるカレンダーも施しました。「貴志川工業では上品さや高級感を引き出
すフルスペックに近い加工ですが、シンプルで素材の良さを感じる仕上がりになったと思います」と吉田
さん。バイオ・ガス焼き・シルケット・カレンダー、4 加工の合わせ技は「華やかな集まり」を意味する
「ギャラクシー」と名付けられました。
超長綿は発色に優れますが、バランサーキュラーはナイロンを8% 使用しているため、綿とナイロン用の
染料で2 回染めを行い、さらに極限まで毛羽を取ることで光の乱反射を抑えスーパーブラックを実現して
います。
一見バシバシに度詰めした天竺生地のようですが、日光に当てると向こうがうっすら透けるくらい風通し
は抜群で、袖を通すと驚きの軽さ。バランサーキュラー特有のハリ感で、汗をかいてもベタベタと身体に
つくことがなく夏空の下でも快適さを約束します。おまけに型崩れしにくく、伸縮性があり繰り返しの洗
濯にも強いと、私たちがT シャツに求めるニーズをすべて形にしたようです。
貴志川工業のギャラクシーで表現された宇宙を思わせる深いブラックと、丸和ニットでサンプルを作成し
た際、生地番号がたまたま999 だったことから「ギャラクシーブラック999( スリーナイン)」と命名さ
れた本アイテム。そう言えば取材時に乗車した“たま電車” も漆黒だったっけ。素材、生地、加工、黒さ、すべての面で、最高クラスの黒T です。

わかふく同盟

―わかふく同盟
和歌山産ニットを海外に発信し、ヨーロッパやアメリカでも高い評価を受けるテキスタイルメーカー
「A-GIRLʼ S」。和歌山大莫小でも毎度、高感度なプロダクトを生み出す同社が、今回タッグパートナーと
して招集したのは福井県のニッター「三国トリコット」でした。
トリコット生地は経(たて)編みに分類されるニット素材で、縦方向に連続するループを形成します。編
み物の特徴(伸縮性・通気性・シワになりにくい)と織物の長所(形状安定性・ハリコシがある)を併せ
持ち、耐久性が強く、スポーツウェアや女性用インナー、車のシート材などに採用されています。原料は
主にポリエステルやナイロンが用いられます。その理由は編み機との相性。現在主流となっている、生産
性の高速編み機は天然糸の毛羽が大敵で、わずかな風綿(綿ぼこり)が編み立て時に深刻なエラーを引き
起こすため、毛羽の出ない化繊のフィラメント糸が使われるようになりました。そんななか、三国トリコッ
トは天然繊維のトリコット生地が編める希少なニッターです。「うちは50 年位前の古い機械を使ってい
るんです」と話すのは三国トリコット営業部の高木さん。「『ひげ針』という機械なんですが、高速編み機
と針の形状がまったく異なり綿や麻、ウールに適しているんです」
三国トリコットが使うひげ編み機の特徴は、細くて柔らかい編み針にあります。スライダーなどの機構を
持たず、針自体の弾性を利用し、独特の風合いを生み出します。繊細ゆえ編む速度はゆっくりで調整には
職人技を必要とします。「この機械は日本に50 台弱しかなく、三国トリコットはその内13 台を保有して
います」(高木さん)
綿のトリコットを編むニッターは他にもありますが、風綿・糸切れ対策を施すためタッチが変わるのだそ
う。対して三国トリコットは天然繊維の風合いを残したトリコット生地が編めるといいます。使われなく
なった編み機を動かし、現行の機械では再現不可能なニットを作り出す。このアプローチは和歌山のニッ
ターとそっくり重なります。A-GIRLʼ S の心をとらえたのは必然だったのかもしれません。天然繊維
100% のトリコット生地を販売したところA-GIRLʼ S の目に止まり、今回のタッグが実現しました。「綿
100% の『デンビー』という最もオーソドックスなトリコット組織をベースに、A-GIRLʼ S さんが手配さ
れた糸を編み立てました」(高木さん)
「糸は超長綿のオーガニックコットンを使ったA-GIRLʼ S が紡績から手がけるオリジナルです」と説明す
るのはA-GIRLʼ S の西さん。さらっと言いますが、オーガニックコットンは流通する綿全体の中の僅か
5%で、オーガニック超長綿は5%中のさらに5%、単純計算で綿全体の0.0025%しかない超希少なコッ
トンです。「50 番単糸というかなり細めの糸なので、普通の天竺組織だと透けてしまう。だからいつもは
度詰めの生地を編んでるんですが、トリコットにしたことで、透け感が抑えられ、丸編とは違う目面の綺
麗さと柔らかさを両立する生地になったと思います」
染色はA-GIRLʼ S が行い、サンプルで最も人気があったベージュに決定。トリコットで綿が編めること
は業界でもまだ知られておらず、T シャツになるのはかなりレア。もちろん和歌山大莫、初出です。和歌
山で丸編みを手がけるA-GIRLʼS と、福井の三国トリコット、産地同士の合作から生まれた「わかふく同盟」。
ニットの歴史に刻まれる一枚です。


只今tunaguでは和歌山大莫小のタッTシャツ全てご購入いただけます。
 

和歌山大莫小 第7章『タッグT』

あなたがもし日本製のTシャツやスウェットをお持ちなら、その生地はたぶん和歌山で作られています。和歌山は、そう言っても過言でないくらい、丸編みニット(主にTシャツやスウェットなどで使われる)の一大産地です。
”ニッター”と呼ばれる生地を編むファクトリー、そこでできた生地の洗いや加工を行う”染工所”が和歌山市・紀の川市エリアに集積しています。それぞれのニッター、染工所は切磋琢磨しながら、有する編み機や技術の違いを生かした千差万別の生地を作り、その多様性が世界からも注目される魅力となっています。
そんな”和歌山ニッターズ”とBeginでお届けするのが「和歌山大莫小」。
毎回テーマを設け、各社が自らの持ち味を存分に発揮した生地を共通ボディへと落とし込む企画です。



第7章は「タッグT」。一枚の生地を作るには、幾つもの工程とそれぞれの専門企業が存在します。素材・紡績・編み立て・染色・加工・仕上げetc……。またこれらの工程の間に、さらに撚糸や起毛といった専門業者が関わることもあります。
この流れは一般的にはサプライチェーン(鎖)と言い、原料に近い方を川上、消費者側を川下とも喩えられます。しかし、和歌山ニットを見ていると、このイメージはなんだかしっくりきません。
鎖も川も右から左の1次元的な表現ですが、実際の和歌山ニッターは、取引のある事業者はもちろん、同業他社、同業他社の取引先とも繋がり、2次元的な関係性を築いています。効率化を目的に真っ直ぐ引かれた線ではなく、時間をかけて有機的に広がった面。
最近のビジネス用語では「サプライウェブ」とも呼ばれますが、和歌山のニッターはまさにクモの巣のようなリレーションシップを築いています。広がったネットワークからは、技術の掛け合わせや新しい工夫の余地が生まれ、千差万別の生地が出来上がります。今回のテーマは「タッグ」。
和歌山大莫小メンバーが気になっていたファクトリーと手を組み、互いのアイデアとクラフトマンシップを一枚のTシャツに込めました。ほとばしる熱量をパックに包んでお届けします。

そんなシャツを只今tunaguでは手に取ってご覧いただき購入できます。
是非一度ご覧くださいませ。

ラマヤーナです!

ラマヤーナ糸で編まれたフライス生地のタンクトップ。

ラマナーヤって何?
と思われますよね!!
ラマヤーナとは海島綿とインドの超長綿を交配させた「スビン綿」から作られた糸の事で
それはそれは柔らかくて
シルクのようになめらかな肌ざわりと綿のもつ優しい風合いが特徴なんです。

でも

ラマヤーナって言いにくくて
たまに
お店で
ラマナーヤって言ってることがあります。。

子供がアイスクリームの事を
アイクスリーム!ってまちがえるのと
一緒ですね!!

いえいえ
私が糸の名前をまちがえたら
だめですね!!!

タンクトップ
SサイズとМサイズでこんなに長さが違います。

夏でもお腹を冷やしたくない方にはぴったりです。


詳しくは通販サイトをご覧くださいませ。
イベントのお知らせ
『温故知新』
歴史と文化と職人と


昔、私たちの生活の中で使うもの、身に付けるもの、食べるもの全てが職人の手によるものでした。
今は機械化が進み職人技が少なくなりました。
それでも人の手でしか作り出せない物
を作り続ける職人達にリスペクトしかありません。
しかしながらその職業が30年後、50年後存続しているのかという憂いと危機感からその技法を使い又は日々接する素材を使い新たなもの作りに挑戦し続ける方々に出逢いました。


そして登録有形文化財瀬戸家との出逢い。



「温故知新」では其々の分野で受け継いできた技や文化を各々の感性で表現していだいております。
そしてワクワクするような商品も販売、購入いただけます。

お庭を見ながらお茶をいただいたりお弁当(予約販売)も食べていただけるゆるりとした場所もご用意しております。
お弁当のご予約は20日までに岡本09050500240へ


当日分も若干お弁当ご用意させていただきますが無くなり次第終了です。

4月27日お弁当和歌山市岩橋のオズズキッチンさん(1,300円)
28日WAKAYA津屋さん(1,600円)


参加メンバー
☆ubupuph
☆(有)金崎竹材店
☆木村林業
☆諏訪園茶舗
☆Sereno International
☆そめみち染物旗店
☆㈱冨士屋製菓本舗 楽豆屋
☆tunagu

★会場
瀬戸家住宅
指定区別:国登録有形文化財
瀬戸家は日高川下流右岸の御坊市藤田町藤井に所在し、広い屋敷は日高川にほぼ接するように構えられています。
広い敷地の東よりに主屋(大正後期)を建て、続いてその西側に座敷を建てられています。主屋の背面側には街路に接し、東から旧女中部屋及び風呂、文庫蔵、穀蔵、西蔵を並べる。規模の大きな主屋を背景に大小のこれら付属屋が並んで建ち、良好な歴史的景観を形成しています。
今回は母屋と昭和34~35年にかけて増築されたお茶室を特別に公開していただきます(通常非公開)
今回会場となる母屋の通り土間の吹き抜け空間と改造の少ない台所空間は見応えがあります。
当時のままの竃さんや工夫された水回りなども見ていただくのが楽しみです。
その空間をいかして皆様の目を楽しませるような仕掛けがあります。 

 
◆場所
和歌山県御坊市藤田町藤井2215
車 川辺ICより約10分
電車 JR道成寺駅より約1km徒歩12分
バス 御坊駅から川原河行きで藤井バス停で下車


◆日時2024年4月27日~28日 10時~16時
駐車場は会場周辺の方々のご協力で40台近くとめていただけます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。


お問合せ先 
tunagu 09050500240 岡本

丸和ニット

『WAK.ネイビー』


メリノウールの高機能で着回し力は今回随一濃紺×ウールの服と聞けばPコートやセーラーシャツをイメージする方も多いのではないでしょうか? 服飾におけるネイビーの起源をさかのぼると18世紀のイギリス海軍に行き着きます。

当時、大英帝国は7つの海を制し栄華を極めていました。その頃、同海軍の将校らが着用していたのが濃紺の軍服。そこから他国にネイビーの制服が広まりました。19世紀になると産業革命が起こり毛織物が一般に普及し優れた耐久性を持つウールは軍服に採用。そこでネイビーとウールが交わりました。

そんな歴史を思い起こさせるのが丸和ニットのWAK.ネイビーです。丸和ニットはバランサーキュラーという世界に類を見ない改造編み機で、ニットに1920本の超極細ナイロン糸を通し、織物のような整った表情に、編み物の伸縮性、形態安定性を併せ持つ生地を作るユニークなニッターです。

和歌山大莫小では洗えるウール「ウーラブル」が人気ですが、今回はメリノウールの機能性を高めた生地を用意しました。前回はウール表面にあるスケール(髪の毛でいうキューティクル)を落とすことで、スケールが絡み合うフェルト化を抑えて洗濯を可能にしましたが、今回は正反対のアプローチ。スケールを残してフェルト化させる圧縮加工を施し、中空効果による保温性とウールが持つ吸湿発熱効果を向上させました。

地肌に直接触れていると、蒸気が液体に変わる時に放出する凝縮熱によって抜群の暖かさを生み出します。通常、ウールは圧縮加工すると生地が厚くなり自重でダレてしまうのですが、バランサーキュラーの妙技によって軽さと適度なハリ&オチ感を実現。またポリエステルの混紡糸を用いることで手洗いも可能にしています。アウターとして羽織るのはもちろん、薄いので中にも着込め、使いまわしの広さは今回随一。

アウトドアのソフトシェルやカーディガン的に扱えます。そういえばカーディガンも、傷ついた兵士が素早く着られるように考案されたイギリスの軍服だったそう。WAK.ネイビーもウールの力で現代に生きる私たちを暖かく守ってくれるでしょう。


ただ今tunaguでは和歌山大莫小のネイビージップが全てご試着いただけます。

和歌山ニットプロジェクト

世界一のニット⁡⁡⁡⁡

和歌山ニットプロジェクト⁡⁡⁡⁡

大量生産、大量消費を目指す⁡世の流れのなかで失われてきた、時間をかけてよりよいものを生み出そうとする確かなものづくり。⁡⁡⁡⁡⁡⁡その伝統的な価値観を頑なに守りながら、さらなる技術革新を目指して実験的なアプローチと研鑽を続けるニットメーカー10社が、WAKAYAMA KNIT PROJECTという大旗の下、いま一同に会する。




⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡和歌山ニットプロジェクトのお品をtunaguにて販売させていただいております。⁡⁡是非1度手に取っていただけたら和歌山ニットの素晴らしさを感じていただけるとおもいます。⁡

紀南莫大小工場

                     『褐色(かちいろ)フーディ』

吊り裏毛が編み成す柔らかなヴィンテージネイビー生地には色みと素材の相性が存在します。例えば鮮やかなカラーを出したければスーピマコットン、ヴィンテージ感のあるくすんだ色を目指すならリサイクルコットンや落ち綿という具合。どちらも同じ綿ですが、繊維の長さが異なります。


長いと染まる部分が多いので色も綺麗に入り、短いと染色部分が少なく、繊維の断面が生地に表れ独特の表情を作り出します。そんな素材の特徴をとらえ、適切な色みを考えるのも生地作りにおける腕の見せ所です。紀南莫大小工場は、今回、表糸にサスティナブル素材であるスーピマのノイル(紡績過程で発生した未利用の落ち綿で作ったリサイクルコットン)を使用しました。



スーピマは超長綿と呼ばれる非常に長い繊維を持ちますが、落ち綿になると短くなり、生地にしたときムラ感を生みます。この風合いに鮮やかなネイビーはそぐわないと考え、ヴィンテージ感のある紺で染め上げたのが褐色(かちいろ)フーディです。
ネーミングの由来となった褐色は暗い灰みがある青紫系の紺で日本に古くからある色名。「勝ち色」とも書き、武士の鎧や祝賀で使われるなど縁起の良い色とされ、今回、紀南莫大小が、染工場に依頼するのではなく自社で試し染めを行って完成に至ったオリジナルカラーです。

くすんで落ち着いたネイビーからはメンズライクなアメリカンスウェットっぽい印象を受けますが、細くて柔らかいスーピマコットンをストレスのかからない吊り裏毛でゆっくりと編み上げることで、柔軟加工なしでありながら今回の企画で1、2を争うソフトさを実現しています。
一般的な吊り裏毛と比べ、裏糸をやや太くしてパイルの柔らかさを強調、素肌に触れると包まれるような優しさを感じます。粗野でクールな印象だけど、袖を通せば温かく、高級感が漂う一枚。生機(きばた)を作るだけではなく染め上げまで行う紀南莫大小工場だから作れた逸品と言えそうです。
吊り裏毛は使うほどに味が出てくる生地なので、長く付き合って自分だけの相棒にしたい一着です。





            只今unaguでは和歌山大莫小の商品を全てご試着いただけます。

風神莫大小

『後に続くな』
これが和歌山大莫小のど真ん中、渾身の鬼裏毛鬼裏毛とは超太番手の糸を使って裏毛のループを大きく編んだ生で、明治時代に生まれた紀州ネルをルーツに持つ和歌山ニットの代表的な素材です。そんな鬼裏毛を十八番にするのが風神莫大小。
今回はその腕をぶんぶんと回し、鬼裏毛でパーカーのど真ん中を作りました。原材料はサスティナブルな視点から表糸にスーピマノイル(スーピマコットンの紡績時に落ちる未利用の綿を集めて作ったリサイクルコットン)、中糸と裏糸にオーガニックコットンをチョイス。

番手は表糸&中糸が20番、裏糸には10番三子(10番手の糸を3本撚り合わせてた極太糸)。
一般的なスウェットと比べ、表は1.5倍、裏は3倍の太さの糸を用い、服好きな男性が大好きな肉厚感に仕上げました。
スウェットの定番といえばチャンピオンを思い浮かべますが、じつはアメリカのヴィンテージに鬼裏毛は存在しません。理由は簡単。鬼裏毛は和歌山で発展した編み方で、アメリカには編み機が存在しなかったから。
そういった背景を踏まえると、和歌山ニットの正統な流れを汲む和歌山大莫小のど真ん中の表現がしっくりきます。
色はリサイクルコットンに映える少し明るいネイビーでカジュアル感を出しました。日常着としてさっと羽織れ、着込んでいくと愛着が育まれていく。
袖を通すと「パーカーとはこういうもの」という風神莫大小のフィロソフィーを感じる気がします。

商品名は後に続くな。不思議なネーミングですが、ここには代表である風神昌哉さんのメッセージが込められています。和歌山大莫小における同社の企画はこれまで昌哉さんが担ってきましたが今回で卒業。
次回からは次世代を担う若手に引き継ぎます。ど真ん中を形にしておくことで、もうそこに投げる必要はない=後継者に対して、変に真ん中を狙わず自由に遊べという思いからこの名を付けました。風神代表が送る渾身の置き土産。
もちろん和歌山大莫小でしか手に入りません。

和歌山大莫小の商品が当店tunaguで全てご試着いただけます。

この機会に是非和歌山へ。





和歌山大莫小

莫大小と書いて「メリヤス」と読む
ワクワク感が広がる、メリヤスの世界へようこそ!
莫大小と書いて「メリヤス」と読む
メリヤスって何?
簡単に言いますとTシャツやトレーナーの生地。
今はニットと呼んでおります。


タイトルの『和歌山大莫小』とは・・・

和歌山ニット工業組合青年部とBeginによるプロジェクト。

アメリカのユニオンメイド(アメリカの労働組合である「ユニオン」の組合員が作った製品であることを示す表示で、消費者にとっては品質保証の意味合いがあった)をイメージし、和歌山が誇るニット、ニッターの凄さを発信したいとの思いからスタート。
ニットの古い呼び名を莫大小[メリヤス]と言う。
大莫小[DAIBAKUSHO]には、着てくれるユーザー、それを作り上げるニッターのみんなが笑顔になれるそんな希望が込められている。この『和歌山大莫小』和歌山が世界に誇る実力派ニッター・染工場と始めたこの取り組みも第6章を迎える。
今回のテーマは、これからの時期にピッタリの「ネイビージップフーディ」。ジップフーディのデザインがすべて同じとは思えないほど、今回参加の11社の個性が存分に発揮された、まさに”聖地クオリティ”のネイビースウェット。
ぜひ直接、触れて、着て、感じてみてください! サイズはユニセックスのS、M、Lの3サイズ展開です。和歌山ニット組合の1階にあるtunaguで11社全ての商品を
見て、触って、試着いただけます。
期間限定ですので年末、年始、帰省の際是非ご覧いただけましたら幸いです。

シロキタ界隈

和歌山市のtunaguがあります
エリアを『シロキタ界隈』と呼んでいます。

和歌山城の北側界隈なのでシロキタ

この趣のある壁はtunaguが入っている和歌山ニット会館の同じく1階に入っていらっしゃる
出来商会さんの工場の壁です。
錆具合がなかなか素敵でよく
撮影に使わせていただいております。



和歌山ニット吊り編み生地で作られたトレーナーです。

丸胴・吊り編み・フラットシーマ

このワード!

詳しくは↓↓↓へ



贅沢な質感
貴重な吊り編み生地パーカーで
五感を刺激

今では貴重になった吊り編み機で編んだ生地をパーカーにしました。
少ない生地を分けていただき縫製、あと染めしました。
裏は起毛させていますのでこれからの季節に丁度良い感じです。

アップするのが遅れパーカーは残りLサイズ1点となりました。

画像のハーフパンツも残り1点

これからアップしますトレーナーとスエットパンツは少し在庫があります。
こうご期待!

モデル身長163㎝
  • 販売価格
  • 9,900円
  • (税込)


 肌が喜ぶ至福の触感、まるで天使の羽根に触れているよう

今城メリヤス ハイフラッター neu.neu 接結 シリーズが入荷いたしました!


肌が喜ぶ至福の肌触り
赤ちゃんの下着に使われる接結生地を使っています


こちらの商品はブランドの希望でオンライン販売をしておりませんが
地方発送(代引き・PayPay・お振込み他)
可能でございます。
在庫等、直接電話、メールでお気軽にお問合せ下さいませ。
tunagu  09050500240

宜しくお願いいたしますm(__)m

詳しくはこちらから


ポップアップの御知らせ

6月25日(日)10:00~17:00
ジャストカーテン 和歌山岩出店
カフェ・ショップスペースにて
三木町発酵ビルヂング(SANDO、AMAGOTO、jill)さんと共にtunaguの1日限定出店が決定いたしました。

三木町発酵ビルヂングさんの様々な大人気発酵メニュー
がイートイン、テイクアウトどちらもOKです。

tunaguは和歌山ニットのTシャツを中心に販売いたします。


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ジャストカーテン 和歌山岩出店さん
〒649-6245 和歌山県岩出市中島697
TEL:0736-63-3302
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日(祝日は営業、翌木曜日休み)
駐車場:有り(無料)
【画像表示位置の設定】を使用すると画像が正方形に表示されない可能性があります

和歌山ニットの工場が自社の強みを出して作ったイッピン

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染め工場ならではのオリジナル染めTシャツ
縫製も拘りのフラットシーマ
新しいシリーズの『パグ』が人気
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Unisex Merino Wool Half Sleeve T-shirt
ウール100のしなやかさを体感してください
11,000円

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丸和ニット㈱

スーピマ超長綿×バランサーキュラーのTシャツ

袖切り替えのない、贅沢な生地使いでゆとりのあるドルマン型に
胸ポケットにはアクセントのピスネーム、裾にはバランサーキュラーの編み機のシルエットプリント
袖口は裁ち切りの粗野なカジュアル仕上げ。
ハリのある質感で型崩れしにくく、1着でもさまになる一枚に仕上がりました
8,580円

吊り編み
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ゆっくり時間をかけて編まれた生地を使った

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鹿の子が薄手です。
接結はやや厚地
ワッフルは結構厚地なので七分袖にしました。



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ワッフル生地の半袖シャツ(厚手)⁡
⁡⁡サーマル生地ともいわれるワッフル生地

独特の風合いで男性女性どちらからも人気があります。

少し長めの丈はおしりが隠れるくらい。

⁡縫製にも拘りフラットシーマで仕上げています。
フラットシーマとは!
通常ロック縫いしてからステッチの作業を一度で行える特殊な縫製方法です。
最大の特徴は、縫目が薄く仕上がる為に体にフィットする様な服等で使用すると体へのストレスも軽減され、デザイン・機能性共に向上が見込めます。

ユニセックス⁡
⁡メンズサイズのMとL⁡
⁡⁡
もちろん和歌山の丸編み生地を使い和歌山で縫製。⁡
⁡⁡
⁡メイド・イン和歌山⁡
⁡⁡
⁡tunaguのオリジナルはまだまだ生産数が少なく追加生産が難しいお品が多いです。
フラットシーマとは
フラットシームとも言い、特殊なミシンを使った四本針縫製のことで、縫い合わせる生地と生地が平らな状態で縫製されているため、縫い目(シーム)がフラットでごろつきがありません。
二本針や三本針と比べて手間が掛かり技術的に難易度が高いのも特徴です。
インナー等にも使われる縫製方法です。

着心地に拘った
ワッフル生地
ゆるゆる半袖スリーパー

肩あたり
兎に角ゆったりニットなのでストレスがない

袖あたり
袖が横についていて就寝時腕を上げて寝ることが多い為ストレスフリー
生地アップ
細かいワッフル生地で肌に優しく
このなみなみが
ニット生地の特性を生かしあえてナミナミ仕上げ
襟ぐりも
大きな襟ぐりは涼しい
裾もゆるゆる
裾もあえてゆるゆる
小見出し
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元寝具業界にいてホテル様への高級パジャマ、
館内着等もご提案お収めしてきました。

和歌山のニットを使い
兎に角着心地に拘ったパジャマを作っていきたい

今回
お試し価格でのご提供です
無くなり次第終了となります。

https://2020tunagu.thebase.in/items/72579212

ただ勿体ないの気持ちで作りました

生地を作る過程でどうしても出る余り生地。


B品でもないのに色んな理由で倉庫に眠り最後はウエスや廃棄になってしまう。
ウエスになるのが悪いわけではなく
ただこんなに肌触りの良い生地がウエス(工業用雑巾)になってしまうのが悲しくて枕カバーを作ったのが8年前。

今回は工場で眠っていた私の大好きな接結(ニットガーゼ)でスヌードを作りました。

和歌山は丸編みニット生地 生産日本一です。
その丸胴のままスヌードに仕上げました。

接結生地は赤ちゃんの下着にも使われる柔らかい生地です。
二枚の生地を同時に編みながらつなげる。
空気の層ができ温かいのです。
一度お試し下さいませ。

温かインナー

肌に優しい柔らかくて暖かい
ウール100%インナー
 
和歌山の丸編み生地メーカーが作るウールインナー

肌に優しい柔らかくて暖かいウール100%インナー


macaroniシリーズプルオーバーとタンクトップをセットでお買い上げのお客様にtunaguオリジナルのオーガニックコットンで編まれた ネックウオーマー&腹巻&ピローケース三役使える”guuguピロケース"をプレゼントいたします。
ここをクリックして見てね↑↑↑↑                 
お店でHPを見ましたと仰って下さいませ。
地方発送も承っております。


macaroni
ウールタンクトップ

丸胴の生地を使っているので脇に縫い目がなく肌へのストレスがありません。
シンプルなシルエットですが、肩の巾を狭くし衿の開きを大きくあけた女性らしいデザインのタンクトップです。
パンツインした時も裾がでてこないように、着丈は少し長めにしました。


この製品は形・サイズに多少のバラつきがあります。

 編地の特徴ですので他の製品では味わえない良さをお楽しみください。




カラー:オフホワイト、グレー、ブラック
サイズ:フリー
生産国:日本

【素材】
本体:毛100% 

【商品サイズ】
肩幅:20-22cm
身幅:17-19cm
着丈:64cm

洗濯機洗い可能

6,930円

macaroni
ウールレース付プルオーバー

丸胴の生地を使っているので脇に縫い目がなく肌へのストレスがありません。
衿の前後をVにカットして、華やかなレースをたっぷり使った贅沢なプルオーバーです。
腕をまくった時や、春先や秋口に7分袖のトップスを着た時にも使えるように、袖丈は少し短めにしました。

この製品は形・サイズに多少のバラつきがあります。

編地の特徴ですので他の製品では味わえない良さをお楽しみください。


カラー:オフホワイト、グレー、ブラック
サイズ:フリー
生産国:日本

【素材】

本体:毛100% 
レース部分:ナイロン85% ポリウレタン15%

【商品サイズ】

肩幅:27-29cm
身幅:19-21cm
着丈:64cm
袖丈:48cm

洗濯機洗い可能

8,800円

小見出し
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おしらせ

2021 2月2日
NHK和歌山放送局 ギュギュっと和歌山で
弊店tunaguをご紹介いただきました

   


Knitについて

ニットと聞くと、多くの人がカーディガンやセーターを思い浮かべる人が多いと思いますが、
ニットとは広い意味で編物の総称で、ジャージやTシャツ、肌着、靴下、マフラーやバッグまで幅広く使われています。

ニット生地は編物であるため、伸縮性のある生地となり、日本ではメリヤスとも呼ばれます。編物には緯(よこ)編みと経(たて)編みがあり、さらに緯(よこ)編みには丸編みと横編みがあります。緯(よこ)編みは、1本の糸によって形成された編目が、横方向に連続して出来た編物の布地です。経(たて)編みは、1本の糸によって形成された編目が、縦方向に連続して出来た編物の布地です。(織物は、経糸と緯糸の2本の糸が直角に交差して出来た布地です。)

和歌山のニット業界は、丸編みニットがほとんどで、丸編機で製造される生地は、
ニットの中でも特に伸縮性に富み、さらにソフトな風合いとなります。
インナーウエアやベビーウエアに適しています。

素材はウールや綿、シルクや麻などの天然素材をはじめ、発色性に優れたレーヨンやポリエステルなどの合成繊維や混紡素材、また最近ではテンセルやリヨセルなどさまざまな素材が使われています。


和歌山のニット業界では、ウール、綿などの天然素材を得意としています。

    

吊り編みパーカー

今城メリヤス PATCHII(パッチ)シリーズ定番中の定番


丸胴裏毛ラグランパーカー

日本製

8,690円税込み

tunaguオンラインストア

和歌山城の北側 シロキタ界隈

tunagu

和歌山県和歌山市卜半町36ニット会館一階D
南海本線和歌山市駅より徒歩5分 駐車場有
TEL 090-5050-0240
       OPEN 12:00-18:00  定休日火曜
          MAIL  info@tunagu.shop